今日は、ぼくが新しくはじめた副業について書いていきます!
最近ちょっとブログの更新が途絶えていたのですが、この副業の準備に時間を使っておりなかなか記事が更新できませんでした。
はい、コーヒー豆のオンラインショップを始めました!
今回は、以下について書いていきます。
- コーヒー豆ショップの簡単な紹介
- コーヒー豆ショップを作った経緯
- コーヒー豆ショップを作るまでに準備

それではさっそくいってみよう!
自家焙煎のコーヒー豆ショップ始めました
というわけで、コーヒー豆のオンラインショップを開設しました。
ショップ名は「SUNDAY COFFEE」
おいしいコーヒーで毎朝日曜日のような気分になってほしいというのと、ぼく自身が日曜日に焙煎している(副業なので)のが名前の由来です。
オンラインショップはこちら↓です!

SUNDAY COFFEEの売りは以下になります。
✔️ コーヒーを1年で700杯飲むぼくが本当においしいと感じた豆をラインアップ
✔️ ブレンドではなく産地ごとのシングルオリジンを販売
そして今回は、このブログからショップに来ていただいた方向けの特典として、一度だけ使える「半額クーポン」を配布します!
以下のクーポンコードを入力していただければ全商品半額でお買い求めいただけます。
クーポンコード:YUJV4SB7
クーポンコードを入力する画面は、商品をカートに入れた後の画面となります。
PCの画面なら以下の位置ですね。
ぜひ一度お試しいただき、美味しかったらぜひリピートお願いします!
コーヒー豆ショップを始めた経緯
次は物販がやりたい!と思った
これまでに英語コーチ、ブログと2つの副業にチャレンジしてきたのですが、2つとも副業としてはある程度軌道にのってきた感があるので、何か新しいことやりたいなーと考えていました。
軌道にのったといっても月5万円ぐらいの収益ですが、作業量としてはけっこう余裕がでてきたという感じです。

で、次は物販がやりたいと思いました。
きっかけはAmazonのCMの中で、ジュエリーショップをやってる女性が「世界中の女性たちを笑顔にできたら本当に夢のようですよね」と言ってるのを聞いたことです笑
これまで本業・副業ふくめて「自分のサービスが多くの人に届くなんて夢のよう」だと思ったことはなかったです。
自分が作ったものを売ったらそんなに嬉しいんだな、と思い「よしおれもやってみよう!」という感じでした。
売るのはコーヒーしかない!
じゃあ何を売るか、と考えた時に自分が欲しいと思えるものを売りたいと思いました。
そうじゃないとモチベーションが続かないし、その方が売れた時の嬉しさが大きいと思ったからです。
でもぼくはあんまり物欲がなく、ミニマリストを謳っているので売りたいもの探しは大変でした。
結果、ぼくが定期的に購入しているもの(生活必需品を除いて)は以下でした。
- 観葉植物
- コーヒー
観葉植物は大好きなのですが、在庫スペースが必要なのと、管理がかなり大変そうなので副業向きではないと諦めました。
残るはコーヒー。
ぼくはコーヒーも大好きで、焙煎された豆を購入し、飲む前に自前のミルで挽いてハンドドリップしたコーヒーを毎朝飲んでいました。
待てよ、コーヒーってどこまでDIYできるんだ?と思いネットで調べると、生豆を自家焙煎して自分で飲んだり、自家焙煎した豆を販売している人がけっこういる!
自家焙煎なんて自分の趣味としてもおもしろそうだし、自分で焙煎した豆で世界中の人を笑顔にできたら夢のようなのでは?と思いコーヒーに決めました。
オンラインショップ公開までにやったこと
晴れてオンラインコーヒー豆ショップを公開したのですが、いろいろと準備が必要です。
具体的には、公開までに以下の準備をしてきました。
- 製造の準備
- 仕入れの準備
- パッケージの準備
- 配送の準備
- オンラインショップの準備
- 資格の準備
製造の準備
まず最初に、商品を作るための器具が必要になります。
とは言ってもコーヒー豆の自家焙煎は「片手鍋」を使うのが主流で、ぼくも片手鍋焙煎でやることにしたので、実際は追加で必要な器具はありませんでした。
器具の購入は不要でしたが、うまく焙煎するためのトレーニングは3ヶ月ぐらいやり、ある程度安定して焙煎できるようになったのでショップを公開しました。
仕入れの準備
生豆の仕入れ先はAmazonにある松屋珈琲に決めました。
いろいろ調べましたが、いちばん安くて良質な生豆を仕入れられそうだったからです。
生豆が必要になったら都度ポチっとしprime会員なら翌日に届くので、注文を受けてから仕入れられます。
注文後に仕入れができるということは、余分に在庫を持つ必要がないので在庫管理リスクも無く、とても助かります。
パッケージの準備
コーヒー豆を製造できる準備が整ったら、コーヒー豆を包装するためのパッケージを考える必要があります。
パッケージに必要な要素は以下の3つです。
- 容器を決めて仕入れる
- ロゴを作って容器に印刷するor貼る
- 品質表示を容器に印刷するor貼る
ぼくの場合、容器はニコノスという会社から仕入れることにしました。
この会社はコーヒーの容器専門店で、いろんな種類のパッケージがありましたが、ぼくは「クラフトパック100g 平袋 クラフト 115×180mm」にしました。
コーヒーの容器専門店だなんて、世の中にはいろんな会社がありますね。。
ロゴはCanvaというサイトで自分でデザイン(簡単にできますよ!)しました。
ニコノスに依頼してパッケージに直接印刷してもらうこともできますし、ロゴをシールに印刷してパッケージに貼ることもできますが、けっこうコストがかさみます。
ぼくは、Microsoft Wordで↓のようにロゴを並べてコンビニで白黒プリントし、ハサミで切ってパッケージに貼り付けるという方法にしました。
この方法だとロゴ1つ2円でできてめっちゃ安いので!笑
販売量が増えてきたらシールにするのもありかなーと思いますが、まずはなるべく低コストで始めたいなーと。
品質表示についても同じで↓の感じですね!
パッケージの準備が一番大変でしたが、デザインとか考えるのは楽しいですよー!
配送の準備
配送はクリックポストにしました。
注文が入ったらクリックポストで住所を入力してオンラインで決済(Amazonアカウントから支払えます)したら、伝票が表示されるのでそれを自宅のプリンターやコンビニで印刷するだけです。
そして印刷した伝票を貼り付けてポストに投函すれば購入者のもとに届きます。
ちなみに発送するときは、以下の宅配袋に入れてその上から伝票を貼り付けて送っています。
この袋はビニールで雨に強いため、コーヒー豆のパッケージが濡れるのを防いでくれます。
資格の準備
次に資格の準備ですが、コーヒー豆販売には以下が必要になります。
- 営業の届出(保健所)
- 開業届(税務署)
持ち物は特にないです。書類は現地で用意してくれます。
営業の届出
まずは、最寄りの保健所で営業の届出をします。
で、この届出には「食品衛生責任者」の資格が必要になるので、この講習に申し込む必要があります。ちなみに講習を受けてお金(1万円ぐらい)を払えばみんな取れる資格です。
また、届出の時点で「食品衛生責任者」の資格がなくても、誓約書にサインをして「3ヶ月以内に講習を受けます!」と宣言すれば届出は受理されます。
ただ、「食品衛生責任者」の講習は予約が必要なので、届出前に予約だけはしておいた方がいいかもです。
開業届
次に開業届を税務署に出します。
これは特に何も必要なく、税務署に行って必要書類に記入するだけで終了です。
俺もとうとう開業するのかー!と気合い入れていきましたが、あっさりと終わって拍子抜けでした笑
オンラインショップの準備
そして最後にオンラインショップの制作をします。
サイトはBASEを使いました。
初期費用、維持費ともに無料で、売上があった場合だけ手数料が発生します。

✔️ サービス利用料 (各注文ごとに)3%
多くの人は最初売上がほとんどないので、売上がないときに費用がかからないのは魅力的ですよね。
BASEはプログラミングがわからなくても簡単にサイトをデザインできるので、触っていてとっても楽しいです。
「こんなこともできるんだー!」と興奮気味にサイト制作をすることができました。
というわけでオンラインショップも完成し、すべての準備が整ったのでショップを公開しましたー!
まとめ
今回は、新たにコーヒー豆のオンラインショップを開設・公開しましたよー!というご報告と、ショップを作る経緯や準備などについて書いてきました。
ショップはできたのですが、まだまだいろんな部分で改善の余地があるので引き続きがんばっていこうと思います。
あとは、コーヒーについてかなり詳しくなってきたのでこのブログでもコーヒーに関する記事をアップしていきたいなと考えています!
今の読者がコーヒーに興味を持ってくれるかはわからないですが、実験的に雑記ブログ化していきます。
では今日はここまで読んでいただきありがとうございました!