総合コンサルに研修はある?入社1年目の僕が内定後の流れを公開

転職

総合コンサルティングファームって入った後どんな感じでプロジェクトに入っていくんだろうか、、?

このような疑問にお答えしていきます。

「総合コンサルティングファームに入りたいけど未経験でも大丈夫なの?」「研修はあるの?」という疑問を持っている方は多いのではないでしょうか?

ぼく自身、新卒から大手エネルギー会社で原油調達→ITスタートアップとキャリアを積み、社会人7年目にして未経験で大手総合コンサルファームに転職しました。

コンサルに内定するまでの記事については以下を読んで頂ければと思います!

ぼくが30代未経験でコンサルに転職するまでの道のりを公開
この記事ではコンサル転職を目指す方向けに、30歳でコンサルティングファームに転職したぼくが、どのようなキャリアを辿ってきたのかを解説していきます。コンサルへの転職を検討している方は必見です。

それではさっそくいってみよう!




内定から入社までの流れ

まずは内定から入社までの間にやることについて解説していきます。

内定〜入社までにやるのは以下の通りです。

  • 社内用レジュメ作成
  • 人事担当と面談→プロジェクト紹介
  • プロジェクトリーダーと面談
  • クライアントと面談

順番に解説していきます!

社内用レジュメ作成

内定後、入社までにやることは、社内用のレジュメ作成です。

レジュメとは履歴書のことですが、要するに自分の経験とスキルをパワポのスライド1枚にまとめたもので、これをもとに人事担当がプロジェクトにアサインします。

例えば、以下のようなレジュメをスライドにまとめます。

経験
・保険会社で全社システム構築の全体管理
・自動車部品工場のコスト削減プロジェクトリーダー
資格
・TOEIC 900点
・日商簿記2級
このような形で、「自分は今まで何をしてきたのか」「何ができるのか」という部分をスライドで可視化し、人事担当に提出します。

人事担当と面談→プロジェクト紹介

社内用のレジュメを提出したら人事担当者と面談し、プロジェクトの紹介をしてもらいます。

レジュメを見ながら、「君は英語ができて保険会社での経験があるから、保険会社の海外進出の支援はどうかな?」みたいな感じで話し合います。

いくつかのプロジェクトについて説明してもらって気に入ったものが無ければ、希望を伝えて再度探してもらいます。

気に入ったものがあれば、プロジェクトリーダーと面談をします。

プロジェクトリーダーと面談

プロジェクトリーダーとの面談は、今後プロジェクト内で上司になる人があなたの適正を審査するために面談をします。

面談の流れは以下の通りです。

プロジェクトリーダーとの面談
1. プロジェクトの概要説明
2. レジュメ記載の経験・スキルに関する質問
普通の採用面接のような感じですが、社内なので雰囲気は和やかです。

おそらく落とされることは稀だと思います。

クライアントと面談

プロジェクトリーダーとの面談が終わったら、今度はクライアントとの面談になります。

お気づきだと思いますが、コンサルは採用面接が終わってからも多くの面接をします

個人個人が数字やスキルで評価されるのがコンサルなので、レジュメや面接がキャリアを通してついてくるのです。

話を戻しますが、クライアントとの面談もプロジェクトリーダーとの面談と同様、スキルや経験に関する質問がほとんどです。

ぼくの場合は以下のような質問を受けました。

  • ITスタートアップにいたとのことですが、具体的にどのような役割でしたか?
  • ↑での経験で得たスキルは本プロジェクトに転用できると思いますか?
  • 本プロジェクトは高いスピード感が求められますが大丈夫ですか?

こんな感じです。

たまに鋭い質問が来ることもありますが、基本は和やかな雰囲気で進み、この面談も落ちることはあまりないとは思います。

かみや
かみや

人事担当、プロジェクトリーダーの推薦があるので、よほどのことがない限り落とすという選択肢は取らないのだと思います。

入社日の流れ

続いて入社日の流れは以下になります。

  • オリエンテーション(入社日研修)
  • 社内ツアー
  • プロジェクトに合流
かみや
かみや

それぞれ解説します!

オリエンテーション(入社日研修)

入社日になると、朝から出社してオリエンテーションを受けます。

オリエンテーションの内容は以下の通りです。

入社日オリエンテーションの内容
1. 携帯・PCの受け渡し
2. 情報セキュリティ研修
3. 会社概要説明

携帯・PCの受け渡し

携帯・PCの受け渡しはその言葉通りです。
コンサルの場合、このPCはほとんど使うことがありません。なぜならプロジェクトにアサインされたらクライアントからPCを支給されるのでそのPCを使うことになるからです。
かみや
かみや

携帯はコンサル支給のものを使います。ぼくの場合はiPhone12miniでした。

情報セキュリティ研修

情報セキュリティに関する研修があるのですが、ここにはかなりの時間をかけます(と言っても2時間ぐらいですが)。

ぼく自身コンサルに入ってみて思ったのですが、コンサルはクライアントの機密情報を握っているので情報セキュリティにめちゃくちゃセンシティブです。

この研修でもめちゃくちゃビビらされました。
例えば、コンサルでは社内の人に対してメールの宛先を間違えて送ったら始末書を書かされます。
「もしそのメールに重要なファイルが添付されていたら。。」という観点で、重要じゃないメールでも間違えたら事故あつかいになってしまうのです。
かみや
かみや

他にも、クライアントPCを紛失したコンサルタント(懲戒処分になったそうです)の事例などを紹介されたりとにかく脅される研修です。

社内ツアー

オリエンテーションが終わったら、簡単な社内ツアーをしてくれます。

コンサルティングファームのオフィスは以下の要素で構成されています。

  • プロジェクトルーム(コンサルタントが仕事する場所。要は普通のオフィススペース)
  • 営業部、総務部、経理部のオフィス
  • カフェスペース

実際プロジェクトルームにいるのは、戦略コンサルティングチームと偉い人(パートナークラス)になります。

それ以外のコンサルタントは基本的にクライアント先に常駐しているか在宅勤務しているので、オフィスにはそんなに人がいないです。

また、コンサルティングファームにも営業部、総務部、経理部といった部署があるので、これらの部署の人は本社にいます。

プロジェクトに合流

オリエンテーション、社内ツアーが終わったら早速プロジェクトに合流します。

ただ、入社時点でプロジェクトが決まっている人は半分ぐらいなので、プロジェクトが決まっていない人は家に帰って人事担当からの連絡があるまで自宅待機みたいな感じです。

ぼくは入社時点でプロジェクトが決まっていたので、入社日の午後から早速クライアントのミーティングに参加したり引継ぎしたりしました。

プロジェクト合流後の流れ

続いてはプロジェクト合流後の流れですが、以下の通りです。

  • 1ヶ月で業務引継ぎ
  • ビデオでの新入社員研修
  • セミナー受講による研修
かみや
かみや

順番に見ていきましょう!

1ヶ月で業務引継ぎ

プロジェクトにアサインされたら、早速引継ぎが始まりますが以下の2パターンがあります。

  • プロジェクトメンバーの増員
  • プロジェクトメンバーの交代

ぼくの場合は後者でしたが、前任者が転職するということで1ヶ月間で引継ぎをすることになりました。

「引継ぎに1ヶ月もあれば十分かな」と思ったのですが、コンサルでは引継ぎ後はプロとしての仕事が求められるので、1ヶ月後には業務を深いレベルで理解する必要があります。

あとこれは人によると思いますが、コンサルでは①1度聞いたことをもう1度聞くな②簡単に質問するな、みたいな雰囲気があるので最初はとてもやりにくかったです笑

かみや
かみや

やっぱコンサルはコミュニケーションハードだなと思いましたが、すぐ質問して解決しないと回らないので僕は質問しまくりました。笑

ビデオでの新入社員研修

コンサルティングファームでの研修は、ビデオ視聴形式の研修とセミナー形式の研修があります。

まず中途新入社員向けに「問題解決研修」があり、問題解決のためのフレームワークや手法を学びます。

この研修で学ぶのは以下のようなものです。

  • ロジックツリーの作り方
  • 3C, 4Pなどのフレームワーク概要説明

ただ、この研修で触れるのはほんとに基礎の基礎なので、あんまりここでスキルアップできるようなものではありません。

かみや
かみや

実戦の中で課題にぶちあたった時に、この研修資料に立ち返って参考にするイメージですね。

セミナー受講による研修

新入社員向けビデオ研修以外にも、各タスクに関する研修があります。(コロナ禍はこちらもビデオですが)

例えば以下のような研修があります。

  • アジャイル開発研修
  • UI/UX研修
  • 自動車業界研修
  • エネルギー業界研修

このような感じで、業界別、業種別の各種研修が用意されています。

ぼく自身、アジャイル研修を受けましたが2つのセッションに分かれており、①基礎知識のレクチャー②グループディスカッションを含むセミナー形式、という感じです。

この研修は、日頃の実戦経験とあわせて、基礎知識の底上げと他コンサルタントと情報交換をする場ができる研修です。

まとめ

ここまでで、コンサルに内定してから入社1ヶ月後までの流れを解説してきました。

コンサルを目指す人の参考になればと思います!

とりあえずコンサル入社から1ヶ月、けっこうタフですがなんとか乗り越えられました。

タフと言っても、前職のスタートアップと比べたら全然たいしたことはないのでへいちゃら!

ちなみにスタートアップ経験は以下の記事を読んでみて頂ければと、、!

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ITベンチャー勤務の実態が知りたいですか?この記事では、大手石油会社からITベンチャーのコンサルに転職して3ヶ月で退職することになった理由を詳しく解説しています。ITベンチャーへの転職を検討している方は必見です。

今後もコンサルで経験したことを記事にしていこうと思います!

この記事が少しでも参考になれば幸いです!




この記事を書いた人
KOKI

大手コンサルファームで働く31歳。
経歴:新卒で日系大手インフラ6年勤務→ITベンチャーに転職して3ヶ月で退職→2021年夏からコンサルファーム。
過去の自分に向けて就職・転職・副業のアドバイスを発信します!
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