
Googleアドセンスの審査に合格できない、、!!
なにが悪いのだろうか。どうしたらいいのだろうか。
このような悩みにお答えします。
Googleアドセンスの審査は、ブロガーにとっての登竜門的存在です。
これがなかなか通らないし、なにが悪くて合格しないのか教えてくれない。とにかく辛いですよね。
ぼく自身、最初のブログでアドセンスの審査を20回トライしましたが、20回とも撃沈しました。
その結果意を決してブログを1からやり直すことにし、2つ目のブログで念願のアドセンス合格しました!
今回は、ぼくが1つ目のブログを消して2つ目のブログでアドセンス合格するまでの経緯と、なぜ1つ目のブログは不合格だったか、なぜ2つ目で合格できたか考察していきます。

それではさっそくいってみよう!
アドセンス審査に20回落ちたブログを抹殺
1つ目のブログ概要
1つ目のブログを作ったのは2020年1月でした。概要は以下の通り。
- 更新した記事は約80記事
- アクセス数は600PV/月ぐらい
- 収益はアフィリエイトで累計10,000円ぐらい
- アドセンス審査不合格
アドセンス審査不合格!!
80記事書いたので、審査を通るために十分すぎるブログだったはずなのですが20回ぐらい申請して惨敗を続けていました。
不合格の理由は以下の2パターン。
- ユーザーにとって価値がほとんどないページ
- コンテンツが存在しない
コンテンツが存在しないてどゆこと!めっちゃ時間かけてコツコツやってきたのに、、コンテンツが存在しないはあんまりだよ。。
考えられる不合格要因
1つ目のブログでアドセンスに落ちまくった原因は以下の可能性があると考えます。
- 記事のテーマがバラバラすぎた
- wordpress開始時にはてなブログから移動させた
- アフィリエイト広告を結構載せてた
- 文字数1000〜1500の記事が数件あった
人生ではじめてのブログだったので質の記事も多かったとは思います。
最初は、はてなブログで30記事ぐらい更新していて、その後wordpressに一括で移動させたのですがそれが影響している可能性もある気がしています。

原因を断定することは難しいですが、これらの要素が複合的に絡み合って「価値の低いコンテンツ」とみなされたのでしょう。
ブログをやり直す
googleアドセンスの審査が通らない状況に耐えられず、ブログを1からやり直す決断をしました。
もちろんアドセンスが無くてもブログはできるし、アフィリエイト広告を載せれば収益化だって可能です。
しかしぼくは、以下2点の理由からアドセンスの審査に通らないのはまずいと思いました。
- アドセンス通らない=googleに評価されていない=検索上位に表示されない説
- 審査に通らないイライラや、審査に出す時間がめっちゃ無駄
現に、80記事も更新しているのにアクセスが月600PVのブログっておそらく評価されていないんだろうな、と諦めがつきました。

とは言えコツコツ続けてきたかわいいブログを消す時は泣きそうでしたよ、、
2個目のブログで意識したこと
ということで1個目のブログを消して、心機一転2個目のブログを立ち上げました。
1個目のブログを消した最大の理由がgoogleアドセンスに通らないことだったので、とにかくアドセンスに通るためのブログを作ろうと思いました。
具体的に意識したのは以下の点です。
- テーマを「転職」に絞った
- 1記事3,000字以上書いた
- アフィリエイト広告を載せなかった
- フリー素材の写真は普通に使った
これを意識して10記事を更新しアドセンス申請した結果、、
合格!!
いや〜嬉しかったね。
ちなみにアドセンス審査の時の10記事は以下の通りなのでよければ参考にしてみてください。
【体験談】ベンチャー転職でリクルートエージェントは使うべき?

2個目のブログで意識したことを具体的に解説していくね!
テーマを「転職」に絞った
googleが評価するのは「特化ブログ」であり、特化ブログこそがユーザーに価値を与えるものだというのはよく言われています。
なので、アドセンスの審査に合格するまではテーマを1つに絞りました。
具体的には、「転職」というテーマに絞り、ブログ名も「ベンチャー転職.com」という名前にしていました。
このブログもアドセンスの審査に通過した後は、英語や副業などさまざまなジャンルの記事を更新していますが、アドセンスの審査に合格するまでは特化ブログにするべきです。

googleアドセンスに合格後は何を書いても自由だから、最初の10記事だけはなんちゃって特化ブログでいきましょう!
1記事3,000字以上書いた
googleに価値のあるコンテンツだと思ってもらうためには、1記事のボリュームをそれなりに多くしてあげることが必要です。
具体的には1記事2000字以上とかって言われますが、ぼくは3000〜4000字の記事を書いていました。
長い記事を書くための、記事構成のコツは以下の通りです。
- 序文
- 理由(3〜4つ)
- 解決策(3〜4つ)
- まとめ
このような構成にすると3000文字は確実にいきます。
具体的には以下の記事を参考に頂ければと思います。

- 【実体験】辛い転職活動を乗り越えるためのコツ(タイトル)
- 序文
- 転職活動はなぜ辛いのか?
- 理由①転職活動はとにかく激務
- 理由②めちゃくちゃ孤独
- 理由③現職に対する罪悪感
- 理由④なかなか成果が出ない
- 辛い転職活動を乗り越えるためのコツ
- 解決策①自己分析にものすごく時間をかける
- 解決策②面接は週2回までにする
- 解決策③失敗した面接は即忘れる
- 解決策④面接はプレゼンの練習と自分に言い聞かせる
- まとめ
これで4003文字です。
googleアドセンスの審査に通るまでは、しっかりと網羅的に情報が詰まった記事を書くことを意識することが大事です。
アフィリエイト広告を載せなかった
アドセンスの審査に出すまでは、広告を載せるべきではないという意見が多くあります。
理由は、広告が多いと雑音が多く、価値が低い記事だとみなされてしまう恐れがあるからです。
なので、ぼくはアドセンスの審査に出すまではアフィリエイト広告を全く載せないことにしました。
どちらにせよ、最初の方は記事をほとんど読まれないのでアフィリエイト広告を載せていても収益があがることはまずありません。
アドセンスの審査に合格したいなら、アフィリエイト広告を貼るのはやめておきましょう。
フリー素材の写真は普通に使った
アイキャッチ画像などでフリー素材の写真を使うのは、アドセンス審査に響くからあまり良くないという意見もありましたが、ぼくはフリー素材写真は普通に使っていました。
理由は、アイキャッチ画像を自分で撮影するのは面倒だったからです。
フリー素材は普通に使いましたが、アドセンスの審査に合格することができました。
おそらくフリー素材は他のサイトでも使われているので、コピペした「価値の低いコンテンツ」だと認識されてしまう可能性がある、というのがフリー素材ダメ派の主張なのだと思うのですが、写真1枚のコピペなんて大丈夫っしょ!というのがぼくの意見です。
心配であれば、写真はすべて自分で撮影したものを使えばオリジナリティはより高くなる(価値も高くなる)と思います。
そもそもアイキャッチ画像を埋めないという選択肢もありです。
まとめ
今回はGoogleアドセンスに合格しなかったぼくが、ブログを1から作り直したらアドセンスに合格したよということについて解説してきました。
1つ目のブログはかわいいですが、最初のブログなので確実にレベルは低いです。
残念ながらレベルの低いブログはgoogleに評価されないですし、アドセンスの審査にも通らないのが現実です。
そんな時は、思い切って削除して新しくブログを立ち上げるのも手です。
実際、ほとんどの有名ブロガーさんたちは、なんどもブログを立ち上げては壊しを繰り返しています。(ぼくはブログ2つ目なのでまだまだぬるい)
心機一転、ブログを生まれ変わらせるのもいいかもです!
この記事が少しでもみなさまの役に立ったらうれしいです!