【9割が知らない】転職活動の自己分析における最終目的と手順

転職

転職活動でも自己分析って必要なのかな、、??

そもそも自己分析ってどうやって進めたらいいのかな?

このような疑問にお答えします。

結論から言ってしまうと、転職活動において自己分析はものすごく重要です。

今回は、転職活動においてなぜ自己分析が大事なのか、どうやって進めたらいいのか、ぼく自身の経験を踏まえて解説していきます。

ぼくは大手メーカーに6年間勤務したあと、ITベンチャーに転職しました。

転職活動を始めた時に、ブログで「自己分析が大事だ!」というのがあったので、見よう見まねでノート3冊分夢中で自己分析しました。

振り返って見るとやっぱりめちゃくちゃ大事だったなと思うので、今回は解説していきます!

それではさっそくいってみよう!




転職活動における自己分析の最終目的

自己分析の最終目的は、なぜ転職したいのかを言語化できるようにすることです。

これがいわゆる「転職活動の軸」を作るということです。

転職活動の軸を作るポイントは以下です。

  • 今の会社では絶対に実現できないことである
  • なぜそれを実現したいのか納得感がある(過去の経験と紐付け)
  • どんな意地悪な質問をされてもロジックが崩れない

これぐらいしっかり具体的に作り込む必要があるので、けっこう時間がかかります。

では、なぜ転職活動の軸を作る必要があるのか?

その理由は、以下です。

  1. 面接官の不安を消すため
  2. 自分自身の不安を消すため

面接官の不安を消すため

転職活動の軸をしっかり作り込むことで、面接の通過率は格段に上がります。

なぜなら、面接で見られる一番大きな要素は「一貫性・納得感」だからで、これらは自己分析で固められるからです。

これを見るために、面接官はいろんな質問をして揺さぶってくるわけです。

自己分析がしっかりとできていて、自分の軸ができていれば、どんな質問に対しても毅然と答えられるのです。

すると面接官は、「職務経歴書と面接の内容が一致しているな。そしてこいつの言ってることは本心だな。」と納得感が得られるということです。

自分自身の不安を消すため

「転職したいと思ってるはずなんだけど、俺は本当に転職して大丈夫なのかな?」

こんな風に思ったことはありませんか?

ぼくは何回もありました。笑

こう思っているまま面接を受けてもなかなか合格しませんし、自分自身も不安でストレスが消えないと思います。

これを解決するためには、やはり自己分析に時間をかけて軸を明確にしていくべきなのです。

友達や家族など本音で話せる人に対して、転職理由をしっかり説明できるようになればだいぶ軸はできたと思って大丈夫です。



転職活動における自己分析の手順

今度は具体的に自己分析をどうやって進めていけばいいのか、その手順について解説していきます。

手順は以下の通り。

  1. 転職先に求めることを全部書く(優先順位関係なくとにかくたくさん書く)
  2. ↑に優先順位をつけ、下位の要素を捨てる覚悟を持つ
  3. キャリアの棚卸しをやる
  4. 2, 3をベースに5年後10年後何を実現したいのか考える
  5. 過去→転職→将来の繋がりに一貫性を持たせる

順番に解説していくね!

転職先に求めることを全部書き出す

まずは、転職したら何が欲しいのかを全部書き出してください。

この段階ではわがままでOKですので、とにかくたくさん書くことが重要です。

ぼくの場合は以下の感じ。

転職先に求めること

・年収
・やりがい
・成長できる
・裁量が大きい
・転勤なし
・東京勤務
・周りの人が面白い
・社長と近い
・経営が学べる
・ネームバリュー
・住宅手当がある
・オフィスがかっこいい

こんな感じの抽象度で、10個ぐらいあげればいいです。

求めることに優先順位をつける

次に求めることに優先順位をつけていきましょう。

ぼくの場合はこんな感じ。

転職先に求めること

1. 周りの人が面白い
2. 裁量が大きい
3. 成長できる
4. 社長と近い
5. 経営が学べる
6. やりがい
7. 東京勤務
8. 転勤なし
9. 年収→150万円減まで許容
10. 住宅手当がある→捨てる
11. オフィスがかっこいい→捨てる
12. ネームバリュー→捨てる

ここでめちゃくちゃ大事なのが、下位の項目を捨てる覚悟を持つことです。

なぜなら、捨てられる覚悟が「軸の一貫性」を向上させるからです。

ぼくの場合は、10〜12番は捨てました。

9の年収は150万円までなら下がってもいい。

転勤に関しても、おもしろそうな会社であれば受け入れる。

こんな感じで、絶対に譲れない項目と捨てる項目を明確に分けることがここでのポイントです。

キャリアの棚卸しをやる

転職先に求めること、捨てることを整理したら今度は一度過去を振り返ってみます。

キャリアの棚卸しをするのですが、まずはこれまで経験した仕事の内容を詳しく書き出します。

例えば営業なら、新規なのかルート営業なのか、担当先の数、業種、規模、チーム内の自分の役割など、とにかく詳細に書き出します。

きれいにまとめなくてもいいのでとにかくたくさんの情報を出すことが重要!

その後、以下について深く考えます。

  • これまでにあげた成果は?なぜ成果を出すことができた?
  • 一番楽しかった瞬間は?それはなぜ楽しかった?
  • 一番嫌だったことは?それはなぜ嫌だった?
  • 今の会社になぜ入りたいと思ったのか?

それぞれの質問について「なぜ、なぜ」と深く考えることが大事です。

キャリアの棚卸しだけでノートの半分ぐらい使うイメージです。

同じようなことを前も書いたな、と思ってもOK!自分の軸が定まってる証拠です!

5年後10年後何を実現したいのか考える

ここまでで、見てきたのは↓です。

  • 転職先に何を求めるか、何なら捨ててもいいか
  • 自分はこれまで何をやってきたか、何が楽しくて何が嫌か

これを踏まえ、自分が5年後10年後にどうなりたいのかを考えます。

正直自分が何をしたいのかわからないし、考えたこともない、、

ぼくもそうでしたが、この機会に真剣に考えてみてください。

転職活動の面接では、「5年後10年後どうなりたいの?」と絶対に聞かれるし、しっかり答えられないとまず合格できません。

とはいえ、本心からはっきりと「ぼくの夢はこれです!」と答えるのは難しいですよね。

なので、「自分はこれがしたい気がする」ぐらいまでなんとか辿り着きましょう。

ここで大事なのは、「自分にはできないかもしれない」という気持ちを完全に排除することです。

  • 社長になりたい
  • アメリカで働きたい
  • 投資家になりたい
  • 人道支援がしたい

なんでもいいので、5年後10年後を想像して一番ハッピーになるものを考えてください。

ぼくの場合は「社長になりたい」でした

過去→転職→将来の繋がりに一貫性を持たせる

ここまでで↓を考えてきました。

  • 転職先に何を求めるか、何なら捨ててもいいか
  • 自分はこれまで何をやってきたか、何が楽しくて何が嫌か
  • 5年後10年後どうなりたいか

かなり自由にとにかく書いてみる!という感じでやってきましたが、ここからは「まとめ」に入っていきます。

過去→現在→将来に一貫性を持たせるために自分の考えを整理します。

つまりはこういうことです。

①これまで自分はこんなことをして、こんなことを考えてきた(キャリアの棚卸し)
↓
②それを踏まえて次のステップはこうしたい(転職で求めること)
↓
③また、転職してさらに5年後10年後はこうありたい(将来ありたい姿)

過去の経験から10年後までを一つのストーリーに仕上げるイメージ!

ここで大事なのは、伝える相手が「なるほど!だから君は転職したいのね!超腹落ちした!」となることです。笑

相手に納得感を持ってもらう、腹落ちしてもらうストーリーが仕上がればもう怖いものなしです。



まとめ:自己分析ができたら転職は成功する

自己分析がしっかりできていても、面接で不合格になることはあります。

でも、不合格でも全く気にする必要はありません。

その会社はあなたには合わなかっただけです。

自分の考えがまとまっていて、相手に伝えることができていればマッチする会社は合格するし、そうでない会社は不合格になるのです。

なので、自己分析には思いっきりたくさん時間をかけて、転職活動に臨むことが成功への近道だとぼくは思います。

少しでもお役に立てたなら幸いです!

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