
ベンチャーに転職したけど正直失敗だったな。。短期間で辞めても次の転職は大丈夫なのかな、、?
このような疑問を解決していきます。
- ベンチャー企業に転職したけど、正直思っていた仕事ができていない
- 企業カルチャーや人間関係が想像とは違った
このような悩みを持つ人は多いのではないでしょうか?
ぼく自身も、1万人規模の大手会社から20人規模のベンチャーに転職しましたが、激務だったりや仕事内容が想定と違ったりということがあり、入社3ヶ月で退職を決意しました。
入社3ヶ月でまた転職活動したら面接官の印象悪いだろうな、、と思っていましたが、意外にそうでもなく、すんなりと大手コンサルティングファームに内定をもらいました。
また面接を通して、3ヶ月とは言えベンチャーでの経験は強みになると感じました。
今回は、ベンチャーに入って短期間で次の転職活動をしてもうまくいく可能性が高い理由について解説していきたいと思います。

それではさっそくいってみよう!
ベンチャー転職後3ヶ月で退職
ぼく自身、大手エネルギー会社からベンチャーに転職したのですが、3ヶ月で退職することになりました。
ベンチャーを退職した理由は以下の通りです。
- 労働時間が長すぎる
- 上司と合わなかった
- 仕事を教えてもらえない
- クライアントから怒られ続ける
ベンチャーをやめた理由について、詳しくは以下の記事を参考にして頂ければと思います!

3ヶ月で退職しようとした僕が周りから言われたのは、
- 3ヶ月で退職したら履歴書に傷がつくよ
- 3ヶ月でやめた人は面接に通らなくなるよ
というような言葉でした。
しかし、実際に転職活動をしてみると全くそんなことはなく、大手コンサルティングファームから内定をもらうことができました。
面接においても、「なぜそんなに早く転職するの?」という部分を突っ込まれることはありませんでした。
ベンチャーに転職して失敗しても次の転職先に困らない理由
ここからは、ベンチャーに転職して失敗してもキャリア的に問題ではない理由について解説していきます。
理由は以下の通りです。
- ベンチャーに転職→失敗は普通に納得感がある
- ベンチャーに転職した挑戦が評価される
- ベンチャーで働いた経験が評価される

順番に解説していくね!
ベンチャーに転職→失敗は普通に納得感がある
まず、ベンチャーに入って短期間で辞めるのは客観的にみて不自然ではなく、納得感があるという点です。
ベンチャーへ転職するということは以下のようなリスクがあるということは誰でも容易に想像することができます。
- 急な組織変革で想定していたポジションから外されるリスク
- 立て続けにメンバーが離脱して組織が崩壊してしまうリスク
これら2つともぼくが実際に経験したことなのですが、要はベンチャーはいろいろと不安定なので予想していなかったアクシデントが起こるもので、面接官もそこは理解しているケースが多いです。
ぼくが面接を受けた際も「現職でどういう不満があったの?」的な質問はされましたが、そこを深堀りしてくるような質問は受けませんでした。
もちろん、「激務が嫌だったから」とか「上司がきつかったから」とかではなく、前向きな理由を言う必要はあります。
ぼくの場合は、「営業として入ったのですが、組織変革とメンバー離脱により1日のほとんどが単純作業に費やされている状態なので転職活動を始めました」という理由を伝えていました。

「激務が嫌だ」という気持ちもありましたが、あえて伝える必要はありません。相手がポジティブに受け止めてくれる理由だけを伝えましょう
ベンチャーに転職した挑戦が評価される
現職が短期間の場合、「なぜ現職に転職しようと思ったのか?」という点を聞かれることが多いです。
この質問にうまく回答することで、相手にポジティブな印象を与えることができます。
なぜならベンチャーへの転職はほとんどの場合、リスクを伴うチャレンジだからです。
ぼくの場合は以下のように答えました。
- 大企業で6年勤務していて、やりがいはあったのですが成長曲線の鈍化を感じていました。
- また6年間を振り返ったときに、営業が一番やりがいのある仕事だったのでベンチャー企業で裁量を持ち、自分の営業スキルをもっと伸ばしたいと考えたので転職を決意しました。
チャレンジ精神旺盛な、好印象を与えることができたと思います。
ここに、現職を辞めようと思っている理由を繋げると、
- ですが組織変革とメンバー離脱により1日のほとんどが単純作業に費やされている状態なので、当時の想定と違う状況になってしまっているため、再度転職活動をすることにしました。
となり、一貫性を持つことができます。

ベンチャーに入って挫折した。。という部分を見せないことが大切!あくまでも向上心を持ち続けた結果の退職だという感じを出す!
ベンチャーで働いた経験が評価される
短期間でもベンチャーで働いた経験は評価されます。
特にベンチャーではない企業に転職する場合、ベンチャーで働いた経験を持つ人はほとんどいないため、あなたの希少価値が高まるからです。
理由は以下の通りです。
- どんな企業でも今後ベンチャーとの協業は増える
- ベンチャーの仕事を進め方、柔軟性を取り入れたい企業が多い
ベンチャーで働いた経験がある人ならわかると思いますが、多くの大企業や中小企業が他社との差別化のためにベンチャー企業の技術力を使いたいと思っています。
また、新規事業を生み出すための「ベンチャー事業部」のような部署を作っている会社も多くあります。
そんな中、ベンチャー企業で働いた経験のある人は貴重な存在なのです。
ベンチャー転職で失敗した後のキャリア
ベンチャーに転職して失敗しても、その後の転職先は特に制限されません。
その後のキャリアについて、以下それぞれのケースで解説していきます。
- コンサルティングファームへ転職
- 大手企業への転職
- ベンチャーへの転職
コンサルティングファームへ転職
ベンチャーからの転職先として、コンサルティングファームが主力候補としてあがってくると思います。
理由は以下の通り。
- コンサルはチャレンジングな人材を求めている
- コンサルは経験豊富な人材を求めている
実際、ぼく自身も大手コンサルティングファームからオファーをもらいましたが、特に大企業とベンチャーの両方を経験した方はコンサルのオファーが得られる可能性が高いと思います。
外資系コンサル、日系大手コンサルに少しでも興味があるのなら、【アクシスコンサルティング】に相談するのがいいと思います。
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事業会社へ転職
ベンチャーから事業会社への転職も候補になります。
この場合でも、ベンチャーで働いた経験が評価される可能性が高いです。
なぜなら、多くの事業会社では新規事業を生み出せずに苦しんでおり、突破力のある人材を確保するため中途採用に力を入れているからです。
なので、ベンチャーから大手に転職できる可能性はどんどん広がっているのです。
ベンチャー転職で失敗しても大丈夫!
ここまでで、ベンチャーに転職して失敗しても履歴書が傷つかない理由について解説してきました。
まとめると以下の通りです。
- ベンチャー転職で失敗するのは客観的にみて不自然じゃない
- ベンチャーに挑戦したことが評価の対象になる
- ベンチャーでの経験は強みになる
なので結論としては、「ベンチャーに転職して失敗してもなんとかなる!」ので、転職しようか悩んでいる人にはぜひ行動を起こしてもらいたいと思います!
なぜなら、実際にベンチャーに転職しないとその結果はわからないからです。
やらない後悔よりもやる後悔ということです。
転職しようか悩んでいる方は、まず【リクルートエージェント】に登録して、どんな求人があるのか、自分はどこなら入れそうなのか、という部分をざっくばらんに聞いてみることをおすすめします!
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この記事が皆様のお役にたてれば幸いです!