30歳未経験でITベンチャー転職は可能なのか?

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30歳未経験からITベンチャー転職って合格できるものなのかな、、?

もしベンチャーにいったらどんな環境なのかな?

このような疑問にお答えしていきます。

先に結論を言ってしまうと、30歳未経験でもITベンチャーへ転職することは可能です。

ただし、選び放題というわけではないのでこの記事にある内容を確認し、ターゲットに狙いを定める必要があります。

また未経験がベンチャーの面接に合格するために必要なことを解説します。

ぼく自身30歳で大手企業からITベンチャーに転職することに成功した経験をもとに、転職成功のためのレシピをわかりやすく説明していきます。

それではいってみよう!




30歳未経験がITベンチャー転職で必要なこと

30歳未経験者がITベンチャーに転職することは可能ですが、簡単ではないです。

でも以下を確実に実施することで合格の可能性は格段に上がります。

  • 事業拡大フェーズのベンチャーを狙う
  • ビジョンへの共感を具体的に示す
  • ベンチャーで「頑張れる」ことを示す
  • ジェネラリストとしてのスキルを示す

ぼく自身、上記を実施してITベンチャーからオファーをもらうことができました。

それぞれ解説していきますね!

事業拡大フェーズのベンチャーを狙う

まずは、事業拡大フェーズのベンチャーを狙いましょう。

ベンチャーと一言に言っても、事業規模によっていくつかのフェーズにわかれます。

↓のような感じです。

・Seed/Early
→社員20人以下 事業立ち上げ期

・Middle
→社員50人以下 一気に成長する時期

・Later
→社員150人以下 さらに成長する時期

・Mother
→社員200人以上 上場したメガベンチャー

未経験者が狙うべきは、MiddleかLaterです。

Seed/Earlyが求めるのは事業立ち上げの経験者など0→1を経験してきた人です。

また、Motherフェーズの会社は、何かのスキルに特化したスペリストを求める傾向が強いです。

一方、MiddleとLaterのベンチャーはまだ職務分担があいまいな部分もあり、なんでもやります!のジェネラリストが欲しい傾向にあります。

ですがSeed/Early期のベンチャーとは違い0→1ではなく1→10にするフェーズです。

Middle/Laterで求めるのはスキルよりも「自発的に動き、自ら成長し、カオスな環境でも頑張れる」ジェネラリストです。

ここで頑張れるか?というところにフォーカスするので、スキルのない未経験者でも合格しやすいということなのです。

ビジョンへの共感を示す

ここまで、Middle/Laterフェーズの企業に狙いを定めましょうという話をしました。

ここからはどうやって合格するか、なのですが、ベンチャーの面接官が一番重要視しているのは「こいつはうちに合うか?」です。

会社のビジョン、ミッション、バリューに共感を示すことがとても重要ですが、直接は聞いてこず、いろんな質問を通して共感度を見られます。

なので、会社の価値観を深く理解しておく必要があります。

ぼくは面接前に以下をやっていました。

  • HPを隅々まで読む
  • 社長のインタビュー記事を読む
  • 社長、社員のブログを読む
  • 社長のTwitterを読む
  • ↑をノートにまとめる

これぐらいやれば、その会社が何を大事にしているのかわかるようになります。

その価値観に本心から共感したら、面接の中でビジョンへの共感をちょこちょこアピールしていきましょう。

「なんで共感するの?」と聞かれたら、自分の過去の経験に基づくエピソードを根拠にすると説得力が増すよ!

ベンチャーで「頑張れる」ことを示す

「こいつはうちの会社と価値観が合いそうだ」と思われたら、内定はかなり近づきます。

次に面接官が心配なのは、ベンチャーというカオスな環境でやっていけるか?というポイントです。

それを確かめるために面接官は以下の質問をかなり深く聞いてきます。

  • なぜベンチャーにいきたいか
  • 5年後10年後どうなりたいか
  • なりたい姿のためにベンチャー転職がベストか

このあたりの質問をめちゃくちゃされます。

要は、ベンチャー転職の意思が「考え抜いて導き出した本心か?」「途中で挫折しないか?」ということを確認したいのです。

ぼく自身が言われたこととしては「あなたのビジョン達成に向けて階段を登る途中にベンチャー転職があるとは思えない」と言われてしまい、バッサリ斬られました笑

なので、自分のビジョンは何か、それに向けた次のステップは御社にいくのがベストです。と説明できるようにしておきましょう。

ジェネラリストとしてのスキルを示す

Middle/Laterはスキルはないけどポテンシャルのある人を採用してくれる傾向にありますが、そのポテンシャルを証明する必要があります。

具体的には以下のスキルを証明する必要があります。

  • 論理的思考能力
  • プレゼン能力

面接でこれらを証明するためには以下が必要です。

  • 自分のキャリア、実績を論理的に説明する
  • 志望動機を面接官が腹落ちするように説明する

要は、論理的で納得感があるようにプレゼンする能力です。

これは意外と難しいので、転職エージェントや家族などに練習させてもらいましょう。

ポイントは、誰が聞いても納得、理解できる説明を心がけること!




未経験者がITベンチャー転職で覚悟すべきこと

ここまで、未経験者がベンチャーに転職する方法を見てきましたが、ベンチャーに転職するメリットデメリットも整理しておきましょう。

まずは、デメリットから。

  1. 一時的に給料が下がる
  2. 長時間労働になる
  3. めちゃくちゃ勉強する必要がある

それぞれ解説していきます!

一時的に給料が下がる

未経験でITベンチャーに転職すると、だいたいの場合給料が下がります。

特に大手企業で働いている人はほぼ確実に下がります。

詳しくは以下を参考にしてください。

大手からベンチャー転職で年収は下がる?実体験を公開!
大手からベンチャー転職で年収が下がるのか知りたいですか?この記事では、大手からベンチャー転職に成功したぼくが、大手とベンチャーの年収比較について実体験を交えて解説していきます。ベンチャーへの転職を考えている人は必見です。

ただ、成果をあげれば今の給料よりもずっと高くなることも全然あり得ます。

自分の能力に自信があって、リスクに挑戦できるかがポイントになります。

長時間労働になる

Middle/Laterフェーズのベンチャーでは基本的に人が足りていません。

なので、一人あたりの仕事量はかなり大きくなり、長時間労働になりがちです。

その長時間労働という課題も自分で解決していく必要があるのが、ベンチャーの醍醐味です。

業務改善をしてみたり、人を採用してみたりといった提案・実行をどんどんやってみたい!という方が向いています。

めちゃくちゃ勉強する必要がある

未経験で入社するため、ITに関する知識をはじめたくさんのことを学ぶ必要があります。

業務に忙殺される中、時間を見つけて知識をインプットし、さらに成果も出さなければならないというものすごく過酷な状況になります。

最初はものすごくきついですが、慣れてきたらその状況が普通になり多量のインプットとアウトプットを同時に出すことが日常になります。

ドラゴンボールでいうと小さい頃の悟空とクリリンが亀仙人の修行を受けて、1日目は死にかけたけどだんだん普通にこなせるようになっていくあのイメージです。

セル戦の前に悟空と悟飯がスーパーサイヤ人になったときの負担を減らすために、スーパーサイヤ人の状態でピクニックをしていた感覚にも近いです。

つまりベンチャーを経験してがむしゃらに頑張ったら、常時スーパーサイヤ人で戦える(ビジネスパーソンとしてのベースが1ランク上がる)ということです。

ITベンチャーに向いている人

上記を踏まえ、あなたはまだベンチャーに転職したいと思うでしょうか?

「それでも転職したいと思ってるけど、頑張れるか不安」ですよね?

ここでは、こんな人はベンチャーに向いている。という点について解説していきます。

以下のような人はベンチャーに向いています。

  • 自分のビジョン・ゴールがある人
  • 知的好奇心が旺盛な人
  • なんでも自分でやってみたい人

それではみていきましょう!

自分のビジョン・ゴールがある人

ベンチャーに行ってこれを学んで、その後こうなりたいというゴールが明確にある人はベンチャーのカオスな環境でも頑張れる可能性が高いです。

辛い時に、その先の目標があればそれを糧に頑張ろう!と思えるからです。

もし今その先の目標について自分の言葉で説明できないなら、ここは時間をかけて考えてみてください。

ベンチャーの面接ではこの点をかなり深く聞かれるからです。

大事なのは目標の壮大さではなく、等身大で素直な気持ちを説明できるようになることです。

〇〇の領域で起業したい、営業のスペシャリストになりたい、といった具体的なものが説明できるようになるまで、自己分析を続けましょう。

知的好奇心旺盛な人

ベンチャーに転職すると、営業ポジションで入ったのに3ヶ月後には人事をやることになったみたいなことは頻繁に起こります。

会社にきちんとしたシステムがないため、日々手探りで仕事をする必要があるのです。

また、1週間かけて積み上げてきたプロジェクトがいきなり方向転換する可能性もあります。

このようなイレギュラーが日常茶飯事な環境なので、「思ってた仕事と違った、、」の連続です。

なので、何にでも興味を持って取り組める、知的好奇心が高くストレス耐性が高い人はベンチャーに向いています。

逆に、一つのことを極めたい、自分の仕事以外をやるのはストレスだという人は向いていません。

自発的に行動できる人

ぼくがベンチャーの面接を受けいた時、全ての会社で「本当に自発的な人じゃないと無理」ということを言っていました。

そんなのあたり前じゃんと思うかもしれませんが、あなたは本当に自発的ですか?

  • 自分の仕事以外の仕事を積極的にやっていますか?
  • 選挙には行ってますか?
  • 資産運用はしていますか?
  • 携帯電話、Wi-Fiは見直していますか?
  • 親孝行していますか?

仕事や生活や家族すべてに対し、人任せにせず当事者意識を持って実行していくことが自発的だということです。

あらゆることに課題意識をもち、実行できる人はベンチャーに転職しても成果をあげられるでしょう。



まとめ

ここまでの内容をまとめます。

  • 企業フェーズを見極め、ビジョンの共感を意識すれば未経験でもベンチャー転職は可能
  • 年収は減り、労働時間は増え、いっぱい勉強しないといけないことを覚悟使用
  • 自分のゴールを持っていて、自発的に行動できる人はベンチャーに向いている

この内容を読んで、「それでもベンチャー転職したい」と言い切れる人は頑張ってください!

まだ迷いがある人は自己分析にたっぷりと時間を取ってください!

 

この記事を書いた人
KOKI

大手コンサルファームで働く31歳。
経歴:新卒で日系大手インフラ6年勤務→ITベンチャーに転職して3ヶ月で退職→2021年夏からコンサルファーム。
過去の自分に向けて就職・転職・副業のアドバイスを発信します!
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