英語を生かせる副業ってないのかな、、?英語コーチとかよく聞くけどどうやってなるんだろう?
このような疑問にお答えしていきます。
「英語を使って副業したい」という人は多いと思いますが、以外と無いんですよね。。
ぼく自身も2年前は英語系副業難民でした。
しかし現在は土日などの空き時間を使って、英語学習コーチングの副業(フリーランス)で楽しく稼いでおります。
今回は、ぼくが英語系副業難民から2年間で英語コーチになるまでの経緯と、英語コーチに必要なものについて解説していきます。
現在どれぐらい稼いでいるかについても、記事の中盤で説明しています!
それではさっそくいってみよう!
英語コーチとは?
まずは、そもそも英語コーチとは何をするのか?という部分から解説していきます。
ぼくは、英語コーチとオンライン英会話講師の両方をやっているのですが、この2つの違いを説明するとわかりやすいかと思います。
①英語講師→英語を教える
②英語コーチ→英語の勉強方法を教える
ざっくり↑のような違いがあります。
英語コーチは英語そのもの教えるわけではなく、英語学習者に最適な学習スケジュールを作ったり、学習スケジュール通りに学習を進められるようにサポートする仕事です。
英語学習の戦略を作って、戦略の実行も支援するコンサルタントのようなイメージですね!
英語学習者の多くは以下のような悩みを持っています。
- 自分が今やっている勉強法が正しいのかどうか不安
- 英語学習を継続できるかどうか不安
これらの不安に対して、①最適な学習計画を提示して、②継続できるようにサポートするというのが英語コーチのミッションになります。
ぼくが英語コーチで稼ぐまでの経緯
ここからは、ぼく自身が副業英語コーチで稼げるようになるまでの経緯について解説していきます。
その前に、今いくら稼げているのかについても書いておきます!
現在はコーチングで月5万円ぐらいの収益で、稼働時間は8時間ぐらいです(時給換算6000円ぐらい)
サービス内容としては以下の通りで、すべてココナラで販売しています。
- ビデオチャットで現状のヒアリングし、学習計画作成→6000円/件
- ビデオチャットで継続的なコーチング/モニタリング→3000円/30分
という感じでそれなりに仕事が発生しているのですが、ここまで来るのに2年かかりました。
ここまで辿りつくまでの経緯を以下で解説していきます!
オンライン英会話講師からスタート
副業キャリアのスタートはオンライン英会話講師でした。
英語力を生かしてなにか副業できないかなーと考え、ココナラに「オンライン英会話レッスン」のサービスを出品しましたが、実績がないため全く売れませんでした。
そこで、実績を作るために大手オンライン英会話スクールの「ネイティブキャンプ」で業務委託講師として100レッスンぐらい教えました。
ちなみにネイティブキャンプの時給は約500円ぐらい。。笑
ですが、実績を積むことでココナラのサービスも売れ始め、4000円/時間まで単価を上げることに成功しました。
オンライン英会話講師の副業については、以下の記事でもう少し詳しく解説しているので読んでみてください!
オンライン英会話講師は今でも月3万円ぐらいの収益になっています!
コーチングへの横展開
オンライン英会話の副業をしている中で、生徒さんからよく「勉強方法を教えてもらえませんか?」という質問をもらうことがありました。
みんな勉強方法を知りたいんだなーと思い、勉強方法を教えるサービスを作ってみようと思ってコーチングサービスを始めたところ、割と売れ出したという感じです。
しかも単価も上げることができました。
オンライン英会話は1時間4000円でやっていましたが、コーチングは1時間6000円。
実績を積めば1万円ぐらいまではいけるんじゃないかと思っています。
コーチングサービスが序盤から好調なのは、オンライン英会話で実績を積んでいたからという部分も大いにあると思います。
なので、ココナラではコツコツと実績を積めば単価はどんどん上げていけると思います。
継続、大事ですね。
英語コーチになるには何が必要?
ここでは、英語コーチをやっている中で「英語コーチにはこれが必要だ!」と感じたものについて解説していきたいと思います。
必要なものは以下の通りです。
- この人にコーチングしてほしい!と思われる経歴
- 資格(あると便利)
- 課題解決能力
- プレゼン力
順番に解説していきます!
この人にコーチングしてほしい!と思われる経歴
英語の勉強方法を教える立場なので、やはり相応の経歴が必要です。
ただ、経歴と言っても大事なのは学歴や職歴(これらもあるに越したことはないが)よりも、英語の勉強をしてきた経験と、英語を教えてきた経験だと思います。
例えば以下のような経歴がある人はコーチングできます。
- TOEIC400点だったけど必死に勉強してTOEIC800点達成した
- オンライン英会話講師、英語講師の経験がある
「ぼくはこうやって英語を勉強しました」が語れればコーチングはできます。
資格(あると便利)
権威づけのために資格はけっこう大事です。
TOEICや英検はもちろん大事なのですが、ぼくがおすすめしたい資格はTESOLです。
TESOLとは英語講師のための国際資格で、これを持っているとかなり箔がつきます。
そしてこの資格は取得がそんなに難しくなく、ぼくも割と簡単に取得しました。
TESOLの取り方は以下の記事で解説しているので興味があればご覧ください!
TOEICはみんな取ってますが、TESOL保持者は少ないので差別化になります。
課題解決能力
あとはスキルとして、課題解決能力が大事になってきます。
英語コーチは学習者に最適な学習スケジュールを提供するのが仕事なので、学習者の課題に対してぴったりの学習方法を提供できないと評価を得ることができません。
なので課題をしっかりと整理して、解決策を立案するスキルが必要になります。
普段本業でビジネスパーソンをしている方は、ここで強みを発揮できると思います。
ぼく自身、事業会社やコンサルファームで働く中で培った経験が生きているなーと思います。
プレゼン力
ビデオチャットを使ってコーチングをする場合、プレゼン力がとっても重要です。
素晴らしい学習計画を作っても、説明がうまくできなかったり自信がなさそうに話したりすると学習者は不安な気持ちになり「ほんとうにこの勉強方法で大丈夫かな、、」という気持ちになってしまいます。
コーチングの後、学習者の方には「この勉強方法ならいける気がする!」という前向きな気持ちになってもらうことが大切です。
そのためには良い学習計画を作るだけでなく、その学習計画がなぜ良いのかを説明するプレゼンを心がけることが必要です。
とはいえ最初から自信満々にプレゼンすることは難しいと思うので、どんどん場数を踏んで慣れていくことが大事!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、ぼくが副業英語コーチになるまでの経緯と、英語コーチに必要なことについて解説してきました。
英語を使って副業をしたいけど、どうしたらいいのかわからない!という方は、英語コーチを目指してみてほしいです。英語系副業の中でもかなり高単価が狙えると思うので。
ただ、ぼく自身もそうでしたがいきなり英語コーチになるのは少しハードルが高い部分もあるので、最初はオンライン英会話講師や翻訳から始めるのも手です。
英語系副業については以下の記事も参考にしてみてください!
あなたの副業ライフの成功を願っております。