【実体験】大企業の転勤事情と転勤を避けるための方法

転職

大企業に入ったらやっぱり転勤族になるのかな?転勤を避ける方法ってないのかな?

このような疑問にお答えします。

「大企業に入って高い給料が欲しいけど、転勤が多いのはちょっとな、、」と思っている人は多いのではないでしょうか?

今回は、インフラ系の大企業に6年間勤務したぼく自身の経験をもとに、大企業での転勤事情と、転勤を避ける方法について解説していきます。

それではさっそくいってみよう!




大企業に転勤はつきもの?

大企業に入社する=転勤族になるということになるのでしょうか?

結論としては、必ずしもそうとは限らないです。

ここではまず、以下のポイントについて解説していきます。

  • どのような大企業に転勤が多いのか?
  • 転勤が多い大企業はどれぐらいの頻度なのか?

順番に見ていきます!

転勤がある大企業とは?

そもそも、どんな大企業に入ったら転勤が多くなるのでしょうか?

転勤が多いのは以下の特徴がある会社です。

・形のある商材を取り扱っている
・地方や海外に支店がたくさんある

形がある商材とは例えば、鉄、スポーツ用品、カメラなどで、これらの商材を地方の人や海外の人に使ってもらうためには製造、物流、営業などの仕事が必要になります。

そのため、九州で商材を売るためにはこれらの仕事をするために九州支店を作る必要があり、九州に人材を派遣する必要があるのです。

また、形のない商材を扱っているように見える通信会社(ドコモ等)、銀行も転勤が必要な場合があるので、地方や海外に支店があるかどうかで判断することも大事です。

以下に転勤の多い大企業と少ない大企業をまとめました。

転勤が多い大企業
・総合商社
・メーカー(一般商材、インフラ、化学など全般)
・銀行
・ゼネコン
・通信会社
転勤が少ない大企業
・IT
・コンサル
・デベロッパー
・銀行以外の金融(証券、保険、投資)

どこにどれぐらいの頻度で転勤する?

では、転勤の多い大企業ではどれぐらいの頻度で転勤するのでしょうか?

ぼく自身、大手インフラ企業で6年働いていたのですが、3〜5年に1度ぐらいの頻度で転勤がありました。(広島3年→東京3年)

基本的に例外なく転勤させられる会社でしたが、以下のような①国内転勤パターンと②海外転勤パターンがありました。

国内転勤パターン
福岡→札幌→東京→大阪→東京
海外転勤パターン
東京→シンガポール→東京→ドバイ→東京
ほとんどの人はこのどちらかのパターンに当てはまっていました。
おそらくこのパターンはインフラ企業だけに限ったことではなく、メーカーや銀行にも当てはまると思います。

転勤のメリット/デメリット

次に、転勤があることによるメリットとデメリットについて解説していきます。

転勤のメリット
・転勤手当がもらえる
転勤のデメリット
・家族の生活が犠牲になってしまう
・専門性を身につけにくい

転勤のメリット

転勤手当がもらえる

転勤があることの一番のメリットは、転勤手当がもらえることだと思います。

ぼくがいた大手インフラ企業では、転勤の際は以下の手当がありました。

・交通費→全額会社負担
・引越代→全額会社負担
・転勤手当→15万円〜30万円(1人なら15万、家族がいれば30万)
「転勤したら何かとお金がかかるでしょうから」みたいな感じで手当がもらえるわけです。(会社によって差があると思うので確認したほうがいいです)
ぼく自身、広島から東京に転勤になった時は妻と一緒に引っ越したので、30万円もらえました。
かみや
かみや

15万円を家具購入に充て、残りの15万円はハワイ旅行に使いました!

転勤のデメリット

家族の生活が犠牲になってしまう

転勤における最大のデメリットは、家族の生活を犠牲にしないといけないことです。

具体的には以下のような犠牲が発生することになります。

家族帯同の場合
・パートナーが仕事や勤務地を変える/辞める必要がある
・子供が転校する必要がある
単身赴任の場合
・パートナーに家事育児を任せる必要がある
・家族に寂しい思いをさせる必要がある
ぼく自身が大手インフラにいた時、東京の次は中東のカタールだと言われていました。
子供はいなかったのですが、もしもカタールに行ったら妻が仕事を辞めるor別々に暮らす必要がありましたが、「両方いやだ!」と思ったので転職するという選択肢をとりました。
かみや
かみや

3〜5年の別居生活だけでも辛いし、これからも転勤族が続くのはありえないなと思いました。

専門性を身につけにくい

2つ目に、転勤が多いと専門性が身につきにくいというデメリットがあります。

転勤をすると仕事内容も変わってしまうことがよくあり、ぼくの場合も最初の3年は営業をやり次の3年では貿易企画をやりました。

この理由は、大企業が以下のような社員育成方針をとっているためです。

大企業の社員育成方針
・新卒で採用した社員をじっくり経営層まで育て上げる
・経営層には様々な職場を経験したジェネラリストが必要

このように大企業では20〜30年の長期スパンで育成をするので、短期間では専門性が身につかないのです。

かみや
かみや

大企業ではスキルが身につかないと言われているのもこれが理由です。ぼく自身も6年いましたが、スキルはつきにくいと思います。。

大企業で転勤を避ける方法

ではもし転勤が多い大企業に入った場合、転勤を避ける方法はあるのでしょうか?

具体策としては、以下の通りになります。

  • 管理部門(人事、総務等)に行く
  • 転勤できない理由を上司に伝える
  • 転勤がない会社に転職する

それぞれ解説していきます!

管理部門(人事、総務等)に行く

大企業で転勤を避けるための1つ目の方法は、人事、総務、経理などの管理部門に配属されることです。

その理由は、多くの大企業において管理部門のポジションは、ほとんどが本社にあるからです。

しかし、管理部門に行っても以下のようなパターンで転勤することはあるので注意が必要です。

管理部門の転勤パターン
・管理部門がある大きい海外支社への転勤
・工場の管理部門への転勤
管理部門でも、この2パターンによって転勤することは避けられないですが、営業など他のポジションに比べたら圧倒的に転勤が少ないのは事実です。

転勤できない理由を上司に伝える

2つ目の方法は、転勤ができない理由を上司に伝えることです。

例えば以下のような場合は、会社が融通を利かせてくれる可能性が高いです。

・パートナーの体調が悪く引越しや単身赴任ができない
・親の介護が必要なので転勤ができない
このようなやむを得ない理由がある場合は、転勤を避けることができる可能性が高いです。
ただ、一時的に転勤を逃れられてもやはり「原則として転勤あり」なので、状況が改善したら転勤族に戻ってしまうことになります。

転勤がない会社に転職する

3つ目の方法は、転勤のない会社に転職することです。

大企業で働きたいけど転勤が嫌だという方は、正直この方法が一番手っ取り早いです。

首都圏に住んでいるのなら、おすすめの転職先はコンサルティングファームです。

大手コンサルなら案件の95%は首都圏勤務になるからです。

ぼく自身も大手インフラから、スタートアップを挟んで大手コンサルファームに転職したのですが、コンサル業界は伸びているので採用を強化しており、割と転職しやすいです。

コンサル転職については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

ぼくが30代未経験でコンサルに転職するまでの道のりを公開
この記事ではコンサル転職を目指す方向けに、30歳でコンサルティングファームに転職したぼくが、どのようなキャリアを辿ってきたのかを解説していきます。コンサルへの転職を検討している方は必見です。

また、以前コンサル転職に失敗した経験も記事にしているのであわせて読んでみてください!

コンサルへの転職活動で応募先が全滅。失敗した理由とは?
この記事では、ぼくがコンサル転職に失敗した経験について、包み隠さず公開していきたいと思います。コンサルへの就職、転職を検討している方は必見です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は大企業の転勤事情について、ぼく自身の経験をもとに解説してきました。

まとめると以下の通りです。

  • 大企業に入る場合はほとんどの場合はは転勤族になる
  • 転勤が多い大企業の中にもほとんど転勤しない人はいる(管理部門など)
  • 転勤を避けるためには転職するのが手っ取り早い

転勤こそありますが、大企業はやっぱり給料や福利厚生がすばらしいので、転勤を受け入れて大企業に入るのもありだと思います。

自分のライフスタイルに合ったキャリアを選ぶことが大事ですね。




この記事を書いた人
KOKI

大手コンサルファームで働く31歳。
経歴:新卒で日系大手インフラ6年勤務→ITベンチャーに転職して3ヶ月で退職→2021年夏からコンサルファーム。
過去の自分に向けて就職・転職・副業のアドバイスを発信します!

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